乳歯について

先日、お母さんから「この子はカルシウムが不足したから虫歯になりやすいんですかね。」と言われました。

それで今日は乳歯について話をしようと思います。

 

乳歯のもとができるのは意外に早いです。妊娠2か月からつくりはじめられます。

妊娠2か月というとおかあさんが妊娠を自覚し始めるころです。

妊娠初期のつわりなど気持ち悪いことが多い時期に乳歯のもとはつくられていきます。

この頃の赤ちゃんの身長は1センチしかありませんが、食べるために必要な歯はとても早い時期からつくられるのです。

 

妊娠4か月、安定期にはいると乳歯の石灰化が始まります。ようやく歯のかたちを作り始めます。

このころの赤ちゃんの身長は15センチ。まだまだちいさいです。

 

歯冠という歯の頭の部分の完成は出征後のことです。歯が生え始めるのは生後6か月。

 

結局乳歯を作っているのは妊娠期間中ずっと続くと言うことになります。

ちなみに安定期にはいると永久歯のもともつくりはじめられます。石灰化は生後です。

 

お母さんのおなかのなかにいるとき歯は作られていくので、健康な歯を望まれるなら妊娠期間中の栄養、睡眠、休息、はとても大事になります。

妊婦さんはお体に十分気をつけていただきたいです。はやり風邪など引かれぬよう!

 

ただし永久歯は出生後からずっと作り続けられるので、骨のためにもお子さんのカルシウムを気になさるのはよいことです。

 

 

 

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